14,july,2010 世田谷美術館 区民ギャラリー Art Skaall 2010「高知←→東京」展
友人の清野君が参加しているので観に行く。
Art Skaallの"Skaall”はデンマーク語のSkaalと南国の激しい風雨(Squall)を合わせた造語で、普段それぞれの分野で活躍する十名の作家が南国高知の独特な風土と文化を感じつつ制作展示するという意味が込められているということである。
予定よりも遅くなってしまったので、1人ひとりの作品をじっくり観て作家さんとの会話をするということは出来なかったのだが(特にオープニングパーティになり、地下の控え室へ移動してしまったし)、各人バラエティに富んで興味深い展示であった。
清野作品の、高知城の、土佐の黒潮をかたどられた欄間をモチーフにして作った、衝立型の立体が面白かった。他にも上田尚嗣作品・ブルーのキャンバスなどは興味深い。
きっちり6時で閉館して、なんかもう二次会に組み込まれていて流されるままタクシー相乗りで二子玉川へ。参加作家さん連中、清野夫人&中学生の息子君も含め、総勢約24名で飲み放題に突入して行くのであった。
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